ビットコイントレジャリー企業最大手ストラテジーは15日夜、先週(6月8〜14日)1,587BTCのビットコインを1億ドルで取得したと発表した。マイケル・セイラー会長がXへの投稿で明らかにした。
取得の平均単価は1BTCあたり63,024ドルで、調達はMSTR普通株(クラスA)1,732,553株の売却によって賄われた。純手取りは2億900万ドルで、ビットコイン購入に1億ドル、残る1億ドルは米ドル準備金の増強に充てた。同準備金の残高は15日時点で11億ドルに達した。
ストラテジーは同じく1億ドル規模の購入を8日にも発表しており、6月1日から7日の1週間で1,550BTCを取得。5月末に32BTCのビットコインを売却して約250万ドルを調達した後、2週連続で約1億ドル規模の買い増しに転じた形だ。
5月末の売却は2022年12月以来となるビットコイン売却で市場に混乱をもたらしていた。5月31日時点の保有残高は843,706BTCだった。
今回の取得により、ストラテジーの累計ビットコイン保有量は846,842BTCへと増加。平均取得単価は1BTCあたり75,656ドルで、同社のBTC保有含み損は約80億ドルに上る。
なお、ビットコインの価格は約66,260ドルで、前日比2.8%上昇している。


