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米国でハイパーリキッド現物ETF取引開始、上場初日に好調な取引高を記録

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暗号資産(仮想通貨)ハイパーリキッド( HYPE )で米国初となる現物ETFは12日に上場し好調な取引高を記録した。このETFは、21シェアーズが運用するハイパーリキッドETF(THYP)である。

ブルームバーグETF(上場投資信託)アナリストのジェームズ・セイファート氏は次のように述べた。

なお、他のアルトコイン現物ETFの初日取引高については、昨年上場したXRP現物ETFが5,800万ドル、ソラナ現物ETFが5,700万ドルだった。

THYPは、仮想通貨HYPEのステーキングによる利回り獲得も可能だ。ステーキング報酬の70%はETFのファンドに分配される。手数料は0.3%で、カストディはアンカレッジ・デジタルバンクとビットゴー・バンク&トラストが行う。

セイファート氏は、次はビットワイズによるハイパーリキッド現物ETFのローンチが続くだろうとも予想している。ビットワイズは4月、ハイパーリキッド現物ETFの提案に関する第2次修正案を提出した。

また、グレースケールも今月11日、ハイパーリキッド現物ETFの修正申請書類を提出。ステーキング機能の追加を将来的に可能にする条項を盛り込んだ。

ハイパーリキッドは近年に急速な成長を遂げた同名の分散型取引所の独自トークンだ。ガバナンス投票やステーキングなどの用途があり、取引所の収益構造にも組み込まれている。

スイスを拠点とする仮想通貨金融機関ビットコイン・スイスが5日に発表したレポートによると、企業によるハイパーリキッド保有が加速している。デジタル資産トレジャリー(DAT)企業群が保有するHYPEが流通量の約9%に達しており、これはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)などを上回る率だ。

CoinMarketCapによると、ステーブルコインを除いた仮想通貨の時価総額ランキングでハイパーリキッドは現在10位。1.6兆円相当に達している。

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