GMOコインは17日、イスラエルを拠点とするAI投資分析企業ブリッジワイズ(BridgeWise)と長期的な戦略的パートナーシップを締結したと発表した。日本の投資家向けにAIを活用した高度な金融分析を提供することが目的で、両社はすでに協業を開始している。
両社提携の第一弾として、ブリッジワイズが開発した準リアルタイムのAIアラートシステム「シグナルワイズ(SignalWise)」が2026年初頭よりGMOコインの仮想通貨およびFXプラットフォームで提供されている。
同サービスは市場シグナルを個々の投資家向けにパーソナライズされたアラートへ変換し、意思決定を支援するものとされる。
ブリッジワイズは株式・ファンド・オルタナティブ資産など複数の資産クラスに対応したAI分析ツールを展開する企業で、20年以上の金融データで学習した独自AIを持つ。
世界100社超の金融機関および2,500万人以上のエンドユーザーに分析サービスを提供しており、日本取引所グループ(JPX)やイスラエル証券取引所(TASE)、オンライン証券のeToro(イートロ)などともパートナーシップを結んでいる。
今回のパートナーシップではシグナルワイズ以外に、世界の株式銘柄を対象とした分析エンジン「ストックワイズ(StockWise)」、ファンド・ETF分析ツール「ファンドワイズ(FundWise)」、対話型AIアシスタント「ブリジット(Bridget™)」、仮想通貨やFXなどのオルタナティブ資産向け分析ウィジェット「アルトワイズ(AltWise)」といったツール群の展開も視野に入れているとしている。
GMOコインは「AI主導の投資インテリジェンスの共創」と位置づけており、今後のサービス拡充については詳細が明らかにされていない。


