ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズは6日付の公式声明で、先週1週間に7万1,252ETHを追加購入したと発表した。これは2025年12月22日の週以来、最高の週次購入ペースとなる。
今回の購入により、ビットマインのETH保有総量は480万3,334ETHに到達した。1ETH=2,123ドル換算で約102億ドル相当となり、イーサリアム総供給量1億2,070万ETHの3.98%に相当する。仮想通貨・現金・投資を含む総資産は114億ドルに拡大した。
同社会長のトム・リー氏は「過去4週間、ビットマインは毎週ETH購入ペースを引き上げてきた。先週の7万1,252ETH取得は2025年12月22日の週以来最高の週次購入ペースであり、ETHは『ミニ仮想通貨の冬』の最終局面にあるというのが当社の基本シナリオだ」と述べた。
購入加速の背景には、イランとの地政学的緊張がある。リー氏は「イランとの紛争が6週目に入るなか、ETHは開戦以来6.8%上昇し、S&P500を1,130ベーシスポイント上回った。金をも1,840ベーシスポイント上回っており、ETHが有事における価値保存手段としての地位を示している」と指摘した。
ビットマインは4月9日からNYSE本市場への昇格が決定しており、ティッカーシンボル「BMNR」は継続される。
また機関投資家向けステーキングプラットフォーム「MAVAN(Made in America VAlidator Network)」の正式稼働も発表し、現時点のステーキング済みETHは333万4,637ETH、年間ステーキング収益は1億9,600万ドルに達する。